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岡山のモモタロウ解体のブログ更新担当です!
この記事では、アスベスト(石綿)の定量分析について詳しく解説していきます。よく似た言葉である定性分析との違いも解説しているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
アスベストの定量分析とは?
アスベストの定量分析とは、アスベストが含まれていることがわかっている検体にどれくらいの量のアスベストが含まれているかを分析する方法となります。よく似た言葉で、「定性分析」と呼ばれる分析方法もありますが、定性分析はそもそもアスベストが含まれているかどうかを確認するために行われます。
アスベストが含まれていることがわかった上で含有量を調べるので、基本的には定性分析を行ってアスベストが含まれているかどうかを調べた後に定量分析を行うことになります。
また、令和5年10月から、アスベストの事前調査は有資格者が実施することが義務付けられることになります。そのため、今後の解体工事はより一層信頼できる業者に依頼することが大切になってきます。
アスベストの定量分析の必要性
解体工事前の事前調査で重要なのはアスベストが「含まれているかどうか」なので、含有量を調べる定量分析は義務化されていません。そのため定量分析は必要な場合にのみ行うのが一般的です。
アスベストの定量分析にかかる費用
アスベストの定量分析は先に定性分析でアスベストが含まれていることがわかった上で実施する必要があるため、基本的には定性分析と定量分析を両方行うことになります。定性分析と定量分析を両方行った場合の費用相場は約25,000〜35,000円程度になります。
ただし、分析費用は依頼する業者や分析する検体数、分析手法などによって変わってくるので、正確な金額を知りたい場合は業者に確認してみるようにしましょう。
まとめ
アスベストの事前調査には「定性分析」と「定量分析」があり、「定量分析」は含まれているアスベストの量を知るために行います。定量分析を行うことは義務ではないので、必要に応じて実施するかどうかの判断をすることが大切です。
令和5年10月からは、アスベストの事前調査に関する要件が厳格化されるため、より一層信頼できる業者に依頼をするようにしましょう。
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