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解体工事で発生しやすい事故と業者選び【岡山】

  • 2024.07.25
    • 解体ブログ

岡山・倉敷のみなさん、こんにちは!
モモタロウ解体のブログ担当です!

解体工事は一生に一度あるかないかの大きなイベントです。
解体工事を検討している方々が気になるのは、やはり「解体の際の事故」ではないでしょうか?

この記事では、解体工事中に発生しやすい事故事故を起こさないための業者選びについて詳しく紹介します。

解体工事の安全性について理解を深め、信頼できる業者を選ぶための参考にしてくださいね。
検討中の方はぜひ最後まで読んでみてください!

解体工事の際に発生しやすい事故

解体工事は、その特性上、さまざまな事故が発生しやすい作業です。
最初に、解体中に発生しうる代表的な事故について紹介します。

崩落事故

建物や構造物が予期せず崩れ落ちることによる事故です。
適切な支持や順序立てた解体作業が行われない場合に発生しやすいです。

転落事故

高所作業中に労働者が転落する事故です。
特に、足場の組み立てや解体時に注意が必要です。
安全帯や足場の適切な設置がされていない場合に発生します。

感電事故

解体作業中に電気設備や配線に触れることで感電する事故です。
電源の切断が不十分だったり、電気設備の確認が不十分な場合に発生します。

飛来落下物による事故

解体作業中に発生する瓦礫や工具などが飛んでくる、または落下してくることで発生する事故です。
周囲の安全対策や作業区域の確保が不足している場合に起こります。

粉塵や有害物質による健康被害

解体作業中に発生するアスベストやその他の有害物質が飛散することで、労働者や周辺住民に健康被害を引き起こすことがあります。適切な防護対策や除去作業が行われていない場合に発生します。

重機操作による事故

バックホーやブルドーザーなどの重機を操作中に発生する事故です。
誤操作や不注意による接触事故や巻き込み事故が発生することがあります。

火災や爆発

古い建物にはガス管や電気配線が残っていることがあり、解体作業中にこれらに接触して火災が発生することがあります。適切な事前調査と防火対策が不十分な場合に起こります。

これらの事故を防ぐためには、事前の計画や安全対策の徹底、労働者への教育と訓練が重要です。
また、適切な安全装備の使用と現場管理が必要です。

解体工事で発生した事故の事例

解体工事で発生した事故の事例は、具体的には以下のようなものがあります。
次に、具体的な状況とその対処法について説明します。

解体工事で発生しやすい事故と業者選び2

大阪市のビル解体工事での崩落事故(2021年)

ビルの解体作業中に建物の一部が予期せず崩落し、作業員が巻き込まれて死亡する事故が発生しました。原因は、建物の構造を十分に把握せずに解体作業を進めたことによるものでした。

東京都の高層マンション解体工事での転落事故(2019年)

高層マンションの解体作業中に、足場から作業員が転落し、重傷を負う事故が発生しました。
足場の設置が不十分で、安全帯の使用も徹底されていなかったことが原因でした。
この事故を受けて、足場の安全基準を徹底し、作業員に対する安全教育が強化されました。

名古屋市の工場解体工事での感電事故(2018年)

工場の解体作業中に、作業員が電気設備の配線に触れて感電し、死亡する事故が発生しました。
事前に電源の切断が行われておらず、適切な確認作業が不十分だったことが原因です。

福岡市の解体工事での飛来落下物事故(2020年)

解体作業中に、屋根材の一部が飛来して通行人に当たり、負傷する事故が発生しました。
飛散防止ネットの設置が不十分だったことが原因です。

札幌市のアスベスト除去作業中の健康被害(2017年)

古い建物の解体作業中にアスベストが飛散し、周辺住民や作業員に健康被害が発生しました。
適切な防護対策が行われず、防塵マスクや保護服の使用も不十分だったことが原因です。

横浜市の重機操作による接触事故(2022年)

バックホーを操作していた作業員が誤って他の作業員に接触し、重傷を負わせる事故が発生しました。
重機の操作ミスと、現場での視界確保が不十分だったことが原因です。

川崎市の解体工事での火災事故(2016年)

解体中の建物内でガス管が破裂し、火災が発生しました。
適切な事前調査が行われておらず、ガス管の存在が確認されていなかったことが原因です。

これらの事例は、解体工事における安全対策の重要性を強調しています。
事前の計画やリスクアセスメント、適切な装備の使用、安全教育の徹底が事故防止に不可欠です。

事故を起こさないための業者選び

解体工事において事故を未然に防ぐためには、信頼性の高い業者を選ぶことが非常に重要です。
最後に、事故を起こさないための業者選びのポイントを挙げます。

解体工事で発生しやすい事故と業者選び3

実績と経験

業歴の確認
長年の実績を持ち、多くの工事を手掛けてきた業者は、経験豊富であることが多いです。

過去のプロジェクト
これまでのプロジェクトの規模や種類を確認し、自分のプロジェクトに似た事例があるか確認します。

安全管理体制

安全管理の実施
業者がどのような安全管理体制を整えているかを確認します。
安全対策や訓練の実施状況について質問することが有効です。

安全教育
作業員に対する安全教育や訓練が定期的に行われているか確認します。

法的適合性

許認可の確認
業者が必要な許認可を取得しているか確認します。解体工事には特定の許認可が必要です。

法令遵守
過去に法令違反やトラブルがなかったか、業者のコンプライアンス状況を確認します。

保険の加入状況

保険の確認
業者が適切な保険に加入しているか確認します。
工事中の事故に対する賠償責任保険や工事保険の加入状況をチェックします。

顧客の評価と口コミ

レビューの確認
インターネット上のレビューや口コミを調べ、過去の顧客の評価を確認します。

紹介と推薦
知人や業界内の推薦を参考にすることも有効です。

現地調査と見積もり

現地調査の実施
業者が現地調査を行い、詳細な見積もりを提示してくれるか確認します。また、
現地調査をしない業者は避けるべきです。

見積もりの透明性
見積もりが詳細かつ透明であるか確認し、不明瞭な費用が含まれていないかチェックします。

契約書の確認

契約内容の確認
契約書に記載されている内容を詳細に確認します。
特に、事故時の責任分担や補償について明記されているか重要です。

書面での取り交わし
口約束ではなく、書面で正式に契約を取り交わすことが必要です。

コミュニケーション能力

対応の良さ
業者の担当者が丁寧で、質問や要望に対して迅速かつ適切に対応してくれるか確認します。

説明の明確さ
工事内容やリスクについて明確に説明してくれる業者は信頼性が高いです。

工事後のサポート

アフターサービス
工事後のサポートやメンテナンスについても確認し、問題が発生した場合の対応について明確にしておくことが重要です。

信頼性の高い業者を選ぶためには、多角的に業者を評価することが重要です。
これによって、事故リスクを最小限に抑え、安心して工事を任せることができます。

よくある質問

アスベストが含まれている場合、どうなりますか?

アスベストが含まれている場合、専門の業者が安全に除去・処理します。
この作業には特別な許可と追加費用が必要です。

解体工事の安全対策はどうなっていますか?

業者は作業員の安全を確保するため、安全装備の着用、適切な手順の遵守、安全教育の実施などを行っています。具体的な対策については業者に確認してください。

まとめ

この記事では、解体工事の際に発生しやすい事故事故を起こさないための業者選びについて詳しく紹介しました。

解体工事を安全に進めるためには、信頼できる業者選びが不可欠です。
岡山で解体工事・建替・相続を検討している方は、ぜひこの記事を参考にしてくださいね!

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