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アスベスト含有吹付材の飛散防止対策について詳しく解説!

  • 2023.08.20
    • 解体ブログ

岡山にお住まいの皆様こんにちは!

岡山のモモタロウ解体のブログ更新担当です!

この記事では、アスベスト含有吹付材を解体する際の飛散防止対策について詳しく解説していきます。

まず、アスベストの含有吹付材の飛散防止対策には以下の2つの工法があります。

  • 封じ込め工法
  • 囲い込み工法

それぞれの特徴について解説していくので、気になる方はぜひ参考にしてみてください。

1. 封じ込め工法

封じ込め工法は、アスベスト含有吹付材の表面に薬剤を染み込ませて固定することにより、アスベストが飛散してしまわないようにする工法になります。薬剤をつけて固めるだけなので、作業の手間と費用がそれほどかからない工法です。

アスベストが飛散しにくくなりますが、完全に除去できるというわけではなく、定期的なメンテナンスが必要になります。

2. 囲い込み工法

囲い込み工法は、アスベスト含有吹付材の上からアスベストを使用していない板などで覆い、アスベストの損傷や飛散を防ぐ工法になります。アスベスト自体を完全に密封することでアスベストの飛散を防いでいるのです。基本的には室内でアスベストが飛散してしまうのを防ぐために使われるケースが多いです。

デメリットとしては、室内で行った場合天井が今よりも低くなってしまうことが挙げられます。

完全に除去するなら「除去工法」を用いる

除去工法は、封じ込め工法・囲い込み工法とは異なり、アスベスト自体を完全に取り除くための工法になります。アスベスト含有吹付材をアスベスト不使用の建材と入れ替えるため、工事後のアスベストの管理は一切不要になります。

解体工事を行う際にはこの除去工法が必須となっていますが、安全面から適切な処置が求められるため、作業費用が高くなるケースが多いです。

まとめ

アスベストの飛散防止対策には「封じ込め工法」と「囲い込み工法」の2種類があります。ただし、この二つの工法はあくまでアスベストの飛散を防止するためのものであり、アスベスト自体を完全に除去できるわけではありません。解体工事などでアスベストを完全に取り除く必要がある際には、「除去工法」を用いることになりますが、慎重な作業が必要になるため専門知識を持った業者に依頼をするようにしましょう。

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